HAProxy haproxy-1.5-dev19 のオプション http-server-close により、応答で Connection: close ヘッダーが送信されます。

HAProxy haproxy-1.5-dev19 のオプション http-server-close により、応答で Connection: close ヘッダーが送信されます。

基本的に次のような問題があります。

option http-server-close 

haproxy 設定 (フロントエンドまたはバックエンド セクションのいずれか) に対して、haproxy は応答で Connection: close ヘッダーを送信します。これは、想定されている動作とはまったく逆の動作です。

基本的に、キープアライブを通じてクライアントの TCP 接続を永続化しようとしていますが、これが機能していないように見えるため、デフォルト (キープアライブ) モードを使用しない限り、それを実現することはできません。デフォルト モードでは、サーバー側でも同じことが行われ、私はそれを望んでいません。

解決策はありますか? これはバグですか? それとも何か見落としているのでしょうか?

答え1

いいえ、これは予想通りだと思います。

option http-server-close 

HAProxy からバックエンドへの接続を閉じますが、クライアントと haproxy サーバー間の接続は維持されます。

HAProxy はタイムアウトに達すると接続を閉じるので、オプションを微調整する必要がある場合がありtimeout http-keep-aliveますtimeout client

関連情報