Hyper-V の VM に接続されたハード ディスクごとに、正規化された IOPS の最大数を設定できます。
デフォルトでは、Hyper-V 上の正規化された iops サイズは 8K です。
この正規化された IOPS サイズを何らかの方法で変更することは可能ですか? レジストリ設定を使用するなどでしょうか?
SOFS/CSV/S2D でストレージ QOS ポリシーを使用する場合、正規化された iops サイズを変更できることは認識していますが、これらを使用せずに正規化された iops サイズを変更する可能性を探しています。
答え1
まとめ
https://docs.microsoft.com/ja-jp/windows-server/storage/storage-qos/storage-qos-overview を参照してください。
ステップバイステップガイド
ストレージ QoS 用に仮想ハード ディスクを構成するには
次の手順に従って、仮想マシンの仮想ハード ディスク上の帯域幅のストレージ QoS パラメータを構成できます。
サーバー マネージャーで、[ツール] をポイントし、[ツール] をクリックします。
Hyper-V マネージャーをポイントし、Hyper-V マネージャーをクリックします。
[スタート] をクリックし、[管理ツール] をポイントして、[Hyper-V マネージャー] をクリックします。
アクション ウィンドウで、[設定] をクリックします。
SCSI コントローラーをダブルクリックします。
SCSI コントローラーをポイントし、SCSI コントローラーをクリックします。
ハード ドライブをクリックします。右側のペインにハード ドライブの設定が表示されます。
ハードドライブアイコンの左側にある「+」をクリックします。
[高度な機能]をクリックします。
[高度な機能] ペインで、[Quality of Service 管理を有効にする] をクリックします。
最大 IOPS 値を入力します。デフォルト値は 0 です。
最小 IOPS 値を入力します。デフォルト値は 0 です。
[OK]をクリックします。