Azure VM 上の SQL ディスク ストライピングとデータ/ログ ファイルの場所

Azure VM 上の SQL ディスク ストライピングとデータ/ログ ファイルの場所

によるとAzure Virtual Machines における SQL Server のパフォーマンスに関するベスト プラクティスドキュメンテーション:

https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure/virtual-machines/windows/sql/virtual-machines-windows-sql-パフォーマンス

ディスク ストライピングに関しては次の注意事項があります。

データ ファイルとログ ファイルにはデータ ディスクを使用します。ディスク ストライピングを使用していない場合は、2 つの Premium Storage P30 ディスクを使用します。1 つのディスクにはログ ファイルが格納され、もう 1 つのディスクにはデータと TempDB ファイルが格納されます。各 Premium Storage ディスクは、次の記事で説明されているように、サイズに応じてさまざまな IOP と帯域幅 (MB/秒) を提供します: ディスクに Premium Storage を使用する。記憶域スペースなどのディスク ストライピング技術を使用している場合は、すべてのファイルを同じドライブに配置する必要があります。

こうなる具体的な理由はあるのでしょうか?

答え1

こうなる具体的な理由はあるのでしょうか?

使用している場合2枚のディスク1 つのディスクにはログ ファイルが含まれ、もう 1 つのディスクにはデータと TempDB ファイルが含まれるため、パスは異なります。

たとえば、ディスク 1 がE:\ログ ファイル用、ディスク 2 がF:\データ ファイル用の場合、データのデフォルトの場所はE:\、ログのデフォルトの場所は になりますF:\

SQLに2つのディスクを使いたくない場合は、ディスクストライピング技術ストレージ スペースなど、この方法では、ログ ファイル パスとデータ ファイル パスを同じドライブに変更する必要があります。

たとえば、 のようなパスのストレージ スペースを作成すると、E:\データのデフォルトの場所は になりE:\data、ログのデフォルトの場所は になりますE:\log

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