RDP ファームの自動セッション再接続

RDP ファームの自動セッション再接続

当社には、Windows 10 を使用している 100 人以上のユーザーがいる RDP ファームがあります。ネットワークの短時間の停止やパケット損失などのネットワークの問題が発生することがあります。ネットワークの問題が発生すると、ユーザーはエラーで RDP セッションから切断されます。

リモート デスクトップ サービス セッションが終了しました。

しかし、ランダムなサーバー(RDP ファームのメンバーではない)にログオンしてネットワークの問題が発生すると、次のようなウィンドウが表示されます。

接続が失われました。セッションに再接続しようとしています...

RDP ファームに接続するときの RDP の接続プロパティで、[接続が切断された場合に再接続する] チェックボックスがオンになっていて、グレー表示になっています。

接続が切断された場合は再接続する

RDP が RDP ファームで再接続を試みず、すぐに接続が失われるのはなぜですか? この動作を制御する設定はありますか? ネットワークが不安定な場合、ユーザーは 1 時間に数回、手動で RDP ファームに再接続しなければならないことがあります。 このような設定がない場合は、RDP セッションが短時間のネットワーク停止に耐えられるように、少なくともタイムアウト設定をより高い値に設定できる可能性があります。

答え1

問題は、RDS コレクションの設定が間違っていたことです。コレクションのプロパティ > セッションに、「セッション制限に達したとき、または接続が切断されたとき > セッションから切断する >」というオプションがあります。自動再接続を有効にする「このチェックボックスは私の本番ファームではオフになっています。」

RDS コレクションのプロパティ

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