マシンイメージから Google Cloud インスタンスを作成するときに追加のストレージを追加する方法 (CLI を使用)

マシンイメージから Google Cloud インスタンスを作成するときに追加のストレージを追加する方法 (CLI を使用)

gcloud CLI を使用して、マシン イメージに基づいて新しいインスタンスを作成したいと考えています。インスタンスは問題なく作成できますが、インスタンスに追加のストレージを追加する方法がわかりません。マシン イメージのブート ディスクの固定サイズ (この場合は 30 GB) を超えて追加します。「--source-machine-image」オプションを使用しない場合は、任意のサイズのブート ディスクまたは追加ディスクを作成できます。「lsblk」と入力すると表示されますが、これまで試した方法では、インスタンスに追加のディスクが表示されることはありません。

答え1

VMインスタンスを作成する次のコマンドを使用できます。

gcloud compute instances create VM_NAME \
    [--image IMAGE | --image-family IMAGE_FAMILY] \
    --image-project IMAGE_PROJECT

--source-machine-imageマシンイメージからインスタンスを作成するために使用できるオプションです。

ここではインスタンスに追加のストレージを追加する2つのオプションがあり、これをチェックすることができますドキュメンテーション詳細についてはこちらをご覧ください。

  1. ゾーン永続ディスクのサイズ変更

インスタンスにさらに多くのストレージが必要な場合はゾーン永続ディスクのサイズを変更し、データを固有のパーティションに分割する必要がある場合にのみ複数のセカンダリ ディスクを接続できます。

ツールではgclouddisks resizeコマンドを使用して、--size必要なディスク サイズ (ギガバイト単位) をフラグに指定します。

gcloud compute disks resize DISK_NAME --size DISK_SIZE
  1. インスタンスに空のゾーン永続ディスクを追加する
gcloud compute disks create DISK_NAME \
  --size DISK_SIZE \
  --type DISK_TYPE

ディスクを作成したら、実行中または停止中のインスタンスにディスクを接続します。次のgcloud compute instances attach-diskコマンドを使用します。

gcloud compute instances attach-disk INSTANCE_NAME \
  --disk DISK_NAME

新しい空のゾーン永続ディスクはデータもファイル システムもない状態で開始され、インスタンスにアタッチした後でこのディスクを自分でフォーマットする必要があることに注意してください。このタスクについては、次のドキュメントに従ってください。ゾーン永続ディスクのフォーマットとマウント

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