Microsoftによると、Microsoft Windows Server 2019は、データ重複除去が有効なボリュームでのWindows Searchをまだサポートしていません(ソース):
Windows Search はデータ重複除去をサポートしていません。データ重複除去では再解析ポイントが使用されますが、Windows Search ではインデックスを作成できません。そのため、Windows Search は重複除去されたすべてのファイルをスキップし、インデックスから除外します。その結果、重複除去されたボリュームの検索結果が不完全になる可能性があります。Windows Server Storage UserVoice で Windows Server vNext のこの項目に投票してください。
これは長い間問題/課題となってきました(例)。
私は、データ重複除去が有効な ReFS ボリュームにデータを保存する Windows Server 2019 ファイル サーバーを管理していますが、機能する検索機能を提供するという問題にも直面しています。
サードパーティの検索エンジンを使用してソリューションを実装する前に、オンボード ツールを使用してデータ重複除去が有効になっているボリュームで Windows Search を動作させるための回避策が既にあるかどうかを知りたいです。
したがって、有効な回避策をご存知の方がいらっしゃいましたら、サードパーティのソフトウェアを使用せずにこれを実装する方法に関する情報をいただければ幸いです。
答え1
2 つのオプション:
pdf、doc、docx、xls、xlsx、htm、html などのフルテキスト コンテンツを含むファイルは重複排除から除外します。これらは、多くの場合、それほど大きなファイルではありません。少なくとも、私たちのオフィスでは、大きなファイルは Photoshop と CAD です。そのため、重複排除は大きなファイルに対して行われ、テキストを含むファイルに対して検索が行われます。
.vhdx を作成し、マウントして、そこにファイルを置きます。vhdx の「内部」は NTFS で、検索は「外部」の vhdx は重複除去された ReFS 上にあります。非常にうまく機能します。これは、VM がない Hyper-V VM のようなファイル サーバーのようなものです。vhdx のマウントは、起動時に diskpart スクリプトを使用して、Windows タスクで実行できます。