
ユーザーは、リモート デスクトップ セッションでローカル デバイス (この場合はドライブ) を使用できます。これらは、RD セッションで\\tsclient\drivelettter
実行するときにリダイレクトされたドライブとして表示されます。net use
RD セッションで共有ドライブを表示する net use の例
このようなリダイレクトされたドライブの 1 つについて考えてみましょう\\tsclient\H
。これが実際にクライアントのコンピューター上のリソース (内部または外部 SSD、USB などのハードウェア) → "\\ClientMachine\ExternalDiskH") を指しているのか、リダイレクトされたドライブ自体 (→ "\\RemoteFileServer\ShareName") を指しているのかを知る方法はありますか? 式が指している、いわゆる「基礎となる場所」を知りたいのです\\tsclient\H
。
使用事例
ラップトップ (ClientMachine) には、OurFileServer 上のホーム ディレクトリを指すマップされたドライブがあります。RD 接続が確立されると、ドライブはリダイレクトされた状態でセッションで使用できます。ただし、マップされたドライブもリダイレクトされるため、OurFileServer から ClientMachine へ、そして RemoteDesktopServer へというように、帯域幅が無駄に使用される可能性があります。ClientMachine は遠くにあり、在宅勤務者が使用している可能性があります。\\tsclient\H
実際に指しているドライブを特定し\\OurFileServer\PathToHomeDirectory
、その場合はドライブをリダイレクトしないことに決めた方がよいでしょう。そうすれば、ユーザーはホーム ディレクトリからファイルにアクセスするために遠回りの手段を使うことはありません。OurFileServer と RemoteDesktopServer 間の距離は (オンサイト) はるかに短くなります。ただし、\\tsclient\H
USB ドライブや外付けハードドライブなど、ClientMachine のローカル リソースである場合は、RDS セッションで使用できるようにする必要があります。