ローミング プロファイル: ログオン時の同期でタイムスタンプが混同される?

ローミング プロファイル: ログオン時の同期でタイムスタンプが混同される?

移動プロファイルを持つ Active Directory では、ログ「Microsoft-Windows-User Profile Service/Operational」に ID 69 のイベントが頻繁に表示されます。

これらのイベントは、ローカル ファイルのタイムスタンプが DC 上のファイルのタイムスタンプよりも新しいため、ログオン時に NTUSER.DAT がドメイン コントローラからプロファイルのローカル コピーにコピーされないことを警告しています。これは NTUSER.DAT をコピーしない正当な理由かもしれませんが、それが真実かどうかは疑問です。

たとえば、Windows イベント ビューアーでは次のイベント データが提供されます。

  <EventData>  
    <Data Name="SourceFile">\\DC\Profiles$\user.V6\NTUSER.DAT</Data>  
    <Data Name="SourceTimestamp">Year: 2024, Month 1, Day 22, Hour 15, Minute 40</Data> 
    <Data Name="DestinationFile">C:\Users\user\NTUSER.DAT</Data> 
    <Data Name="DestinationTimestamp">Year: 2024, Month 1, Day 22, Hour 15, Minute 41</Data> 
  </EventData>

ただし、wmic datafile [...] get lastmodifiedSourceFile と DestinationFile の両方で を使用すると、両方のタイムスタンプがまったく同じであることがわかります。実際に 15:41 に変更されたユーザー プロファイルのローカル コピー内のファイルは、NTUSER.INI ファイルです。

したがって、NTUSER.DAT をサーバーからクライアントにコピーするかどうかの決定は、サーバーの NTUSER.DAT のタイムスタンプとクライアントの NTUSER.INI のタイムスタンプを比較することによって行われるように思われます。これは本当でしょうか? また、その動作の背後にある理由は何でしょうか?

おそらく、私がここで完全に要点を見逃しているか、Microsoft がそこで非常に奇妙なことをしているかのどちらかでしょう... 誰か私に教えてくれませんか?

乾杯

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