Pulseaudio は画面の省電力時に HDMI 出力をドロップします

Pulseaudio は画面の省電力時に HDMI 出力をドロップします

最近、メディア センター コンピューターを Ubuntu 15.04 から 16.04 (15.10 経由のインプレース アップグレード) にアップグレードしました。新しい問題が 1 つ発生しました。

オーディオには HDMI 出力を使用しています。画面が省電力のためにスリープ状態になると、Pulseaudio は出力を内部サウンド (ラップトップ スピーカー/ミニ ジャック) に切り替えます。画面を起動すると (メディア センター ソフトウェアの Kodi と対話して)、オーディオは内部サウンドに出力されたままなので、メディア センター PC が接続されているテレビでオーディオが聞こえません。毎回、HDMI に戻すには pavucontrol ウィンドウに切り替える必要があります。

以前はこうではありませんでした。Ubuntu 15.4 では、モニター (TV) のスリープとウェイクのサイクル後でも、オーディオは HDMI 出力に残っていました。

これを修正する方法は、たとえば、モニターがスリープ状態になっても出力を HDMI のままにしておくなどでしょうか?

答え1

ありますこれに関するバグレポートコメント欄#5そして#36module-switch-on-port-available出力デバイスのオン/オフや接続/切断の切り替えを処理する特定の PulseAudio モジュール「 」のロードを防止する回避策が提案されています。とにかく、次のように始まる行を編集し/etc/pulse/default.paてコメントアウト (つまり、 を挿入) します。#

#load-module module-switch-on-port-available

その後、PulseAudio を再起動する必要があります。

pulseaudio --kill; pulseaudio --start

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