fstab の swap のマウントポイントとしての「none」と「swap」の違いは何ですか?

fstab の swap のマウントポイントとしての「none」と「swap」の違いは何ですか?

fstab 内のスワップファイルのエントリがマウント ポイントに対して「none」として指定される場合もあれば、「swap」として指定される場合もあります。例:

/swapfile none swap defaults 0 0

/swapfile swap swap defaults 0 0

マニュアルfsrtabページには「none」を使用する必要があると記載されていますが、Red Hat のドキュメントでは代わりに「swap」が使用されています。

これら2つの違いは何ですか?

答え1

これは名前のみです。任意の文字列を使用できます。例: pinkunicorn

答え2

以下のものが役に立つと思います:「Linux スワップ スペースのすべて」

スワップ領域は特殊なタイプのファイルシステムであるため、これらのパラメータの多くは適用できません。スワップ領域の場合は、以下を追加します。

/dev/hdb1       none    swap    sw      0       0

/dev/hdb1スワップ パーティションです。特定のマウント ポイントがないため、 です。これは のオプションを持つ のnoneタイプであり、最後の 2 つのパラメータは使用されないため、 として入力されます。swapsw0

/etc/fstabスワップ ファイルのエントリは次のようになります。

/swapfile       none    swap    sw      0       0

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