Linux Mint でサスペンドから再開するとコンピュータがシャットダウンする

Linux Mint でサスペンドから再開するとコンピュータがシャットダウンする

Sony Vaio VGN-NW270F に Linux Mint 18 Cinnamon を新規インストールしました。デフォルトのオプションは変更していません。最新のカーネルが実行されており、すべてのアップデートがインストールされています。また、ドライバー マネージャーの推奨に従って、Intel マイクロコード ドライバーもインストールしました。

蓋を閉じるか、電源メニュー (電源ボタンを押すか、メニューの電源ボタンを使用する) を使用してマシンをサスペンドすると、マシンは正常にサスペンドされます (正式なシャットダウンは行われず、ほぼ即座に低電力モードになります)。ただし、蓋を開けて任意のキーを押してサスペンドから再開しようとすると、ブート ロゴが表示され、その後 GRUB が表示されます。私の知る限り、実際に再開しようとするまでマシンは再起動されません。サスペンドは正常に動作していますが、問題は再開時に発生します。

いくつかのフォーラムで、/etc/acpi/events/powerbtn を /etc/acpi/events/sleepbtn に似たものに変更するという古いスレッドをいくつか見つけましたが、その 2 番目のファイルは Linux Mint には存在せず、/etc/acpi/sleep.sh も存在しません。

この問題の原因や解決方法をご存知の方はいらっしゃいますか? このマシンを高速化するために Linux をインストールしましたが、スリープから復帰するたびに再起動しなければならないのであれば、意味がありません。

他に提供できる情報があればお知らせください。古いマシンですが、Windows 10 は問題なく (遅いとはいえ) 動作しているので、ハードウェアの問題はないと思います。

答え1

私の Vaio でも同様の問題が発生しています。このページが役に立ちました:

https://ubuntuforums.org/showthread.php?t=1556934

まとめ:

  1. お気に入りのエディターで /etc/default/grub を開きます。
  2. GRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULT="quiet splash" を次のように変更します: GRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULT="quiet splash acpi_sleep=nonvs"
  3. sudo アップデート-grub
  4. 再起動すると変更が有効になります。

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