Debian 9 (Stretch): Thunderbird が起動時に誤って「.icedove」フォルダを作成する

Debian 9 (Stretch): Thunderbird が起動時に誤って「.icedove」フォルダを作成する

私はこのバグの被害者です:Thunderbird が .icedove フォルダーで起動しない - Debian 9 #1686


説明:

Thunderbird を起動すると、 という名前のディレクトリが自動的に作成されます。このディレクトリが各セッション後に手動で削除されない場合、Thunderbird は起動のたびに.icedoveの存在についてエラーを表示します。.icedove

Firejailアドオンも他のアドオンも使用していません。Thunderbird.icedoveの起動プロセス中にディレクトリが自動的に生成されないようにするにはどうすればよいですか?

どうやらGitHubで推奨されている解決策は の使用の場合にのみ有効ですFirejail。ただし、Firejailインストールされていない場合、上記のファイルは/etc/thunderbird.profileシステム上に存在しません。

この問題を解決する方法について何かアイデアはありますか?

答え1

「編集 > 設定 > 詳細 > 全般 > 設定エディタ」に移動し、「.icedove」という文字列を含むエントリを検索します。各エントリのこの文字列を .thunderbird に置き換えます。Thunderbird セッションを終了し、最後に .icedove ディレクトリを削除します。これで、問題なく Thunderbird を再起動できるはずです。

答え2

Debian チームは数年前に Thunderbird をフォークし、名前を Icedove に変更しました。Thunderbird は Thunderbird という名前で Debian に戻ってきましたが、Thunderbird が Icedove に名前変更されたときの古いコードがまだ残っているようです。

答え3

アカウント設定で、各メール アカウントのサーバー設定を確認し、「メッセージ ストレージ」という見出しの下に、ローカル ディレクトリというフィールドがあります: /home/user/.icedove/xxxxxxxx.default/ImapMail/imaps.isp.ch 下記のモデルに従って、「.icedove」から「.thunderbird」への必要な変更を行います /home/user/.thunderbird/mlnwvjfx.default/ImapMail/imaps.isp.ch (独自の設定に適応)

すべてのアカウントに対してこれを行うと、.icedove ディレクトリが自動的に再作成されなくなります。

メッセージをローカル フォルダーに保存する場合は、[アカウント設定] の [ローカル フォルダー、メッセージ ストレージ、ローカル ディレクトリ] 設定をクリックし、上記の説明に従って必要な変更を再度行います。

編集するたびに、Thunderbird を再起動する必要があります。オフライン作業設定を使用して、古い .icedove フォルダーとの同期を停止します。

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