Microsoft Excel の略語を自動的に置換する機能

Microsoft Excel の略語を自動的に置換する機能

母に Excel 2016 に慣れてもらおうとしているのですが、次のような問題が発生しています。

Excel 1998 には、フルネームのテキストを短い文字列に自動的に置き換える機能がありました。例:

セルに「Tob」と入力し、次のセルを選択すると(Enterキーを押すか矢印キーを使用して)、セルが「Tobacco」に自動補完されます。このような略語を管理できる名前登録がありました。例:

"Tob" → "Tobacco"
"Imp" → "Import products"
"Abb" → "Abbreviations"

編集: 「名前レジスタ」と呼ばれるものを見つけましたが、これは私たちが求めているものではありません。基本的に、セル範囲のエイリアスを許可します。

答え1

現在、Office では「オートコレクト」と呼ばれています。Excel
だけで利用できるわけではなく、すべての Office アプリケーションで同じように動作します。

オートコレクト機能を使用すると、次の操作を実行できます。

  • 入力ミスやスペルミスを自動的に検出して修正します。たとえば、「teh」と入力してスペースを入れると、オートコレクトによって入力内容が「the」に置き換えられます。または、「This is thehouse」と入力してスペースを入れると、オートコレクトによって入力内容が「This is the house」に置き換えられます。
  • 記号をすばやく挿入する – たとえば、(c) と入力すると © が挿入されます。組み込みのオートコレクト エントリの一覧に必要な記号が含まれていない場合は、エントリを追加できます。
  • 長いテキストを素早く挿入– たとえば、「投資収益率」などのフレーズを繰り返し入力する必要がある場合は、「roi」と入力するとこのフレーズが自動的に入力されるようにプログラムを設定できます。

https://support.office.com/en-us/article/choose-autocorrect-options-for-capitalization-spelling-and-symbols-e7433b94-f3de-4532-9dc8-b29063a96e1f

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