合計のノルムを記述する必要がありますが、合計記号がノルム記号 (||) よりも大きく、見栄えがよくありません。サイズを調整するノルム記号はありますか?
\documentclass[12pt,a4paper]{article}
\begin{document}
\begin{equation}
||\left(\sum_{n=1}^N \bf P_{\rm n}\rm\right) ||^2 = \left(\sum_n \frac{E_n}{c}\right)^2 - \left(\sum_n \bf p_{\rm n}\rm \right)^2
\end{equation}
\end{document}
答え1
次のいずれかの方法が機能するはずです。
次のようにパッケージをロードし
amsmath
てマクロを定義できます\norm
。\newcommand{\norm}[1]{\left\lVert#1\right\rVert}
そして書く
\norm{ \biggl(\sum_{n=1}^N \mathbf{P}_{n}\biggr) }
関心のある方程式で、
\left(
と を書くと丸括弧が大きくなりすぎることに注意してください。代わりにと を\right)
書くことをお勧めします。\biggl(
\biggr)
したがって、サンプルコードは次のように記述できます。
\documentclass[12pt,a4paper]{article} \usepackage{amsmath} \newcommand\norm[1]{\left\lVert#1\right\rVert} \begin{document} \begin{equation} \norm{ \biggl(\sum_{n=1}^N \mathbf{P}_{n}\biggr) }^2 = \biggl(\sum_n \frac{E_n}{c}\biggr)^2 - \biggl(\sum_n \mathbf{p}_{n} \biggr)^2 \end{equation} \end{document}
上記の例で得られたノルム「フェンス」は大きすぎて、数学的な部分の残りの部分を視覚的に圧倒する恐れがあると言う人もいるかもしれません。(もちろん、これはマクロがフェンスのサイズを設定するためにディレクティブ
\left
と\right
ディレクティブを使用しているために発生します。) この問題を解決するには、mathtools
パッケージをロードして、プリアンブルに次の命令を挿入します。\DeclarePairedDelimiterX{\norm}[1]{\lVert}{\rVert}{#1}
\norm
明示的なサイズ命令(ここでは\bigg
、つまり括弧と同じサイズ)を持つマクロを使用します。\documentclass[12pt,a4paper]{article} \usepackage{mathtools} \DeclarePairedDelimiterX{\norm}[1]{\lVert}{\rVert}{#1} \begin{document} \begin{equation} \norm[\bigg]{\biggl(\sum_{n=1}^N \mathbf{P}_{n}\biggr) }^2 = \biggl(\sum_n \frac{E_n}{c}\biggr)^2 - \biggl(\sum_n \mathbf{p}_{n} \biggr)^2 \end{equation} \end{document}
答え2
\Vert
の代わりにを使用します。 、、、などの任意の括弧サイズ調整コマンドを||
プレフィックスとして使用できます。\Vert
\left
\right
\big
\documentclass[12pt,a4paper]{article}
\begin{document}
\begin{equation}
\left\Vert\left(\sum_{n=1}^N \bf P_{\rm n}\rm\right) \right\Vert^2 = \left(\sum_n \frac{E_n}{c}\right)^2 - \left(\sum_n \bf p_{\rm n}\rm \right)^2
\end{equation}
\end{document}