![`/var/crash/` にあるファイルは何ですか?](https://rvso.com/image/38689/%60%2Fvar%2Fcrash%2F%60%20%E3%81%AB%E3%81%82%E3%82%8B%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%81%AF%E4%BD%95%E3%81%A7%E3%81%99%E3%81%8B%3F.png)
プログラムがクラッシュすると、いくつかのファイルが作成されることはわかっています/var/crash/
。しかし、これらのファイルが何であるかはわかりません。
それはエラーログですか?
答え1
いいえ、それらはカーネルのクラッシュ ダンプ、つまりクラッシュ時のカーネルの状態を回復するための有用な情報を含むファイルです。これらのファイルは、通常の実行可能ファイルに対するコア ダンプと同じで、カーネル用です。これらのファイルを分析するために使用できるユーティリティ、crash が存在します。
答え2
ファイルシステム階層標準 (FHS) の引用
Linux のディレクトリ機能に関する質問については、FHS も確認する必要があります。/var/crash : システムクラッシュダンプ (オプション) | linuxfoundation.org
次のように指定します/var/crash
。
/var/crash : システムクラッシュダンプ(オプション)
このディレクトリには、システム クラッシュ ダンプが保存されます。この標準のリリース時点では、システム クラッシュ ダンプは Linux ではサポートされていませんでしたが、FHS に準拠している可能性のある他のシステムではサポートされる可能性があります。
しかし、他の人が言及しているように、Debian は corekeeper を介してユーザー空間のクラッシュの標準も拡張しました。
アポート
Ubuntu 14.04では、アポートUbuntu ウィキユーザー空間のクラッシュを引き起こす corekeeper の代わりに (corekeeper はデフォルトではインストールされませんが、リポジトリで利用できます)。 Apport は、Apport プログラムによって生成される (悪名高い)「システムの問題が検出されました」という起動ポップアップの原因です。システムが常に「システム プログラムの問題が検出されました」というダイアログで起動する | Ask Ubuntu
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