Solaris 10: デフォルトの sendmail 受信トレイを無効にする

Solaris 10: デフォルトの sendmail 受信トレイを無効にする

メールがシステムのノード名に送信されると、ボックス上のすべての UNIX ユーザーに対して受信トレイが自動的に作成されます。

これらのデフォルトの受信トレイを無効にする方法はありますか?

これらの受信トレイの一例として、root@nodename が挙げられます。

ローカル ホスト名からノード名を削除しない方が望ましいでしょう。

この sendmail サーバーには、実行し続ける必要のある他のドメインも設定されています。

答え1

まず最初にこちらをご覧くださいsendmail.cf、送信元を作成しsendmail.mc、その後 sendmail を再起動する方法を理解するためです。

virtusertableは忘れてください。メールの受信が許可されているユーザー名のクラスを定義します。残りはすべて破棄されます。これを行うには、次のセクションを追加します。sendmail.mc

LOCAL_CONFIG
C{Receive} user1 user2 user3

これらのユーザーを外部ファイルで定義する場合は、 を直接編集するのではなくsendmail.mc、 C 行ではなく F 行を使用します。

LOCAL_CONFIG
F{Receive} -o /etc/mail/receive.allow

この方法では、ファイルの各行に/etc/mail/receive.allowメールの受信が許可されているユーザー名が含まれます。この-oスイッチにより、ファイルが存在しない場合でも sendmail がエラーを出力しなくなります。

メールの受信が許可されるユーザーが定義されたので、次に次の行を追加します。

LOCAL_RULE_0
R${Receive}       $#OK
R${Receive} < @ $=w . > $*        $#OK
R$*        $#discard $: $1

上記のコード スニペットをコピーして貼り付けないでください。コードの左側は右側とタブで区切られています。代わりに入力してください。次に、コンパイルしてsendmail.cfsendmailsendmail.mcを再起動する方法の指示に従ってください。

sendmail.mcユーザーを追加するためにを変更するたびに、 sendmail.cfsendmail を再現して再起動する必要があります。許可されたユーザーを外部ファイルに保存することを選択した場合は、このファイルを変更するたびに sendmail を再起動する必要があります (新しい は必要ありませんsendmail.cf)。

関連情報