Outlook クライアントがオンプレミスの Exchange 2016 で再度開くことができない

Outlook クライアントがオンプレミスの Exchange 2016 で再度開くことができない

履歴 Exchange 2010 を 2019 に移行しています。Exchange 2016 の中間点にあり、2010 はまだ実行中です。

環境

サーバー環境 Active Directory ドメイン レベル: 2012R2 ドメイン コントローラー数: 4 x3 DC (2012R2 を実行) x1 DC (2022 を実行) x1 Exchange 2010 サーバー x1 Exchange 2016 サーバー

クライアント環境 #1 Windows 10 Pro デスクトップ Outlook v16 (x86) (Microsoft 365)

クライアント環境 #2 Windows 2022 Datacenter Outlook v16 (x86) (Microsoft 365)

クライアント環境 #3 Windows 2012R2 Datacenter Outlook v16 (x86) (Microsoft 365)

クライアント環境 #4 Exchange 2016 サーバーでホストされている OWA に Chrome 経由でアクセスする問題の説明

Outlook クライアントが使用されているすべてのクライアント環境では、ユーザーは (通常) Outlook クライアントを閉じた後に再度開くことができません。Outlook クライアントが失敗状態になった後、プログラムを起動すると次のメッセージが返されます。

「Microsoft Outlook を起動できません。Outlook ウィンドウを開くことができません。フォルダー セットを開くことができません。Microsoft Exchange へのログオンに失敗しました。」

この障害状態は、クライアントが動作状態に戻るまで約 15 分間続きます。 あるいは、クライアントを動作状態に戻すには、Exchange 2016 サーバーでホストされている「Exchange バックエンド」Web サイトを再起動することもできます。 これを行うと、クライアントはすぐに Exchange サーバーに接続できるようになります。

何時間もトラブルシューティングに費やしましたが、解決に至りません。誰かアドバイスをいただけませんか?

ありがとう、

答え1

アップデートの時間です。

サードパーティの協力を得て、有効な解決策が見つかったようです。影響を受けるユーザーに、デフォルトのスロットル プロファイルを編集して適用しました。変更された具体的な設定は、RcaMaxConcurrency です。デフォルトは 40 に設定されていたため、これを無制限に開放し、影響を受けるユーザーにのみ適用しました。これを有効にすると、影響を受けるユーザーにはまだ問題が再発していません。この編集は 2019 への移行後に行われたことも言及しておく価値があります。問題は 2016 と 2019 で同じでしたが、2019 への移行後に初めて解決策を見つけました。

関連情報